「せどり」って聞くと、なんか特別な人がやってるイメージがあったんですよね。
でも、とある動画を見てたら「なんか自分にもできるかも?」って思えてきて。
そんな単純なきっかけから始めた“副業チャレンジ”が意外と面白かったので、今回はその体験談を書いてみます。
きっかけは「両学長」だった

副業って何か始めてみたいけど、何がいいか分からない…そんなときに出会ったのが、YouTubeの「両学長 リベラルアーツ大学」でした。
あの関西弁と分かりやすさにハマって、気づいたら動画を何本も見てたんですけど、中国輸入せどりの動画を発見して、「これ、なんか面白そう!」って思ったんですよね。
「やってみないと分からないし、小さく始めてみるか」ってことで、早速メルカリに出品することにしました。
初出品は「iPhoneケース」

初出品は「iPhoneケース」
せどりといっても、何を売ればいいかなんて全然分からない。
なので、まずは「自分が身近に感じるモノ」「需要がありそうなモノ」ってことで、iPhoneケースに決定。
だって、iPhoneってみんな持ってるし、ケースって消耗品だし、いけそうじゃないですか。
ただ、メルカリをのぞいてみると、まぁ出てくる出てくる、iPhoneケースの海。
「これは差別化しないと埋もれるやつだ…」って思って、ひねり出したのが “保護フィルムとのセット販売” でした。
「セット販売」でちょっと差別化
当時、保護フィルムとセットで出してる人はあんまり見かけなかったんですよ。
「これはチャンス!」と思って、ケース+フィルムのセットにして出品。
すると、ちょこちょこ反応があって、実際に売れたんです。
1件売れるたびにスマホ片手に小躍りしてました(笑)
そして1ヶ月経ってみると、売り上げが1万円超えてたんですよ。
「ほんとに売れるんだなぁ」ってめっちゃ嬉しかったですね。
でも、フィルムには落とし穴があった

ところがどっこい、気分よく続けていたある日。
お客さんから「届いたときに保護フィルムが割れてました…」という連絡が。
やってしまった…。
そこでようやく気づいたんです。
「なぜ他の人が保護フィルムをセットにしてないのか」って理由があったんだと。
つまり、輸送中に割れやすいってことですね。
工夫すればなんとかなる!
でも、ここで「もうやーめた」ってならなかったのは、自分的にちょっと成長ポイントでした。
「じゃあ、どうすれば割れないか?」って考えて、
・プチプチで何重にも包む
・厚紙でフィルム部分をカバーする
・ダンボールをミニサイズに切って補強する
など、いろいろ試してみたら、割れなくなったんですよ。
“やればできるじゃん自分!”ってなって、ちょっとニヤけたのは内緒です(笑)
とにかく、やってみたから気づけた
正直、月1万円の売り上げって、SNSで見かける「月収100万!」みたいな副業ガチ勢からしたら小さすぎるかもしれない。
でも、自分にとっては「やってみたこと」「売れた喜び」「トラブルを自分で解決した経験」って、めちゃくちゃ価値があると思ってます。
やってみないと分からないことって、本当にたくさんあるんですよね。
まとめ:ちっちゃな一歩が、いつか大きな力になるかも

今回の体験で思ったのは、
「完璧じゃなくてもいいから、とにかくやってみることの大切さ」。
そして「致命傷さえ避ければ、失敗しても大丈夫」ってこと。
これからも、いろんなことにチャレンジしていきたいと思ってます。
誰かの背中をそっと押せたら、嬉しいです!
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